怖すぎ…子どもの頃トラウマになったテレビ番組4選!放送禁止も

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子供の頃に怖いテレビ番組を見て眠れなくなったという経験をした方は多いのではないでしょうか。当時印象深かった番組は大人になっても忘れられないですよね。本記事では、当時の子ども達にトラウマを植え付けた、怖いテレビ番組を紹介します。

子どもの頃トラウマになったテレビ番組4選

笑ゥせぇるすまん

  • 放送時期:1989年10月10日~1992年9月29日
  • 製作: シンエイ動画、TBS

原作は藤子不二雄Ⓐによるブラックユーモア漫画・笑うセールスマン 放送禁止回も中にはあり、子供に見せるには怖すぎる作品です。

本作は、謎のセールスマン・喪黒 福造(もぐろ ふくぞう)が、悩める人たちのちょっとした願望を叶える代わりに、約束を破ったりした場合に代償を負わせるという一話完結のオムニバス形式のストーリーとなっています。

現在は『笑ゥせぇるすまん デジタルリマスター版』がYoutubeで公開されていますが、過激すぎたのか一部の回はなぜか配信されていません。

学校の怪談(アニメ)

  • 放送時期:2000年10月22日~2001年3月25日
  • 製作: フジテレビ、SPE・ビジュアルワークス、スタジオぴえろ

『学校の怪談』は、フジテレビ系列で放送されたテレビアニメです。

主役の子供たちによるお化けの撃退がメインですが、恐怖心を煽る演出が上手く、当時の小学生たちにトラウマを植え付けました。

なお、第3話「あたし、きれい?口裂け女」は放送禁止となり、DVDにも収録されていない幻の回となっています。理由は、第3話の次回予告を流したところ、口唇口蓋裂症の障害者団体から大量のクレームが寄せられる事態が発生したということです。

シャキーン!(NHK・Eテレ)

  • 放送時期:2008年3月31日~2022年3月31日
  • 製作: NHK(放送:Eテレ)

『シャキーン!』は、NHK・Eテレで放送された子供向け教育番組です。

「子どもたちを “シャキーン!”と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組」というコンセプトでしたが、番組内の『ノロイちゃん』というコーナーがトラウマレベルの恐怖映像となっていました。

流れとしては、可愛らしい妖精のような見た目の『ノロイちゃん』が登場し、「これから悪魔が出て来るわよ」「見たら呪われちゃうんだから」と忠告します。その後、ノロイちゃんが急に苦しみだし、恐ろしい悪魔のような姿に変貌してしまうのです。

同コーナーは「子供が大泣きした」とクレームが殺到し、5回目の放送で打ち切りになってしまいました。

地獄先生ぬ〜べ〜

  • 放送時期:1996年4月13日~1997年6月21日
  • 製作: テレビ朝日、電通、東映

「ぬ〜べ〜」こと小学校教師の鵺野鳴介が児童を守るために、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション。夏休みなどに再放送で見ていた世代も多いのではないでしょうか。

中には少年誌原作のアニメとは思えないほどのトラウマ回も存在しました。アニメ版の最終回は「次元妖怪・まくらがえし」という回。まくらがえしは、眠っている人の魂をパラレルワールドへと飛ばし、その人物が困惑するさまを見て楽しむ妖怪です。そのパラレルワールドは、ぬーべーが廃人状態になっているという絶望的な未来だったため、当時の子供たちにはショッキングな内容でした。

まとめ

当時トラウマになった怖いテレビ番組を紹介しました。ホラー系の番組や映画などは多々ありますが、子どもの頃に見た番組が一番怖いですよね。でも今になって見返してみると「意外と平気かも?」となったりします。この夏、懐かしの怖い番組に触れてみるのもありかもしれません。

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