ジョブの基礎 【アルケミスト編】(Ver. 3.4)

-

※下記は私の主観が入ってしまっています。ご了承ください。

タイトル 表示

<目次>

<特徴と戦闘方法>

メイン武器は、魔導篭手。

錬成物質を利用し攻撃や状態異常を狙うジョブであり、錬成物質付着により敵の注目を引くことができるタンク。回避、無敵防御で敵の攻撃を凌ぐことが可能。

アルケミストのアビリティには、敵のヘイト(注目度)に関するものが多くなっている。

敵に錬成物質がついていればついているほど、敵の注目はこちらにくる。エリクシルですべて開放することによって敵の注目を引く効果は消える。

複数体の敵がいる場合、アルケミストは錬成物質のつけるつけないでヘイトをそれぞれ管理をすることができる。セージは大まかにヘイトをとってしまい分けたい敵だけ引っ張るのは苦手。

アルケミストは専用のアイテムを付け替えることにより、遅延、スキル封印、毒、気絶、睡眠、5属性防御低下、黄金化の状態異常を狙うことができる。

基本的にはクラスター・マギスアルマ・セクタパイル・バインダドルス・モルサスドルス・エアリスなどを駆使して、最大錬成物質を完成させ、エリクシルで爆発させ状態異常にかける。さらに、ダウン時にはエリクシルによる黄金化のダウン時間延長を狙っていくのが一般的戦闘スタイル。

カウンテラ・アウルムゴルダ・アウルムアルケム・フーガドルス・エアリスレギア・バリアルを駆使して引き付けた敵の攻撃を凌ごう。

カウンテラ・アウルムは敵の攻撃にスキルの出始めをかぶせることにより発動し、少しの間だけ敵の攻撃を無効化することができる無敵状態となる。さらに発動の際に錬成物質を敵に付着することができる。

アルマ・ウェイブ‐技‐の登場により、物理防御低下、魔法防御低下を入れることができるようになった。このとこにより、ダウン時にエンチャント、物理魔法防御低下、属性防御低下を狙っていけるようになり、自身の攻撃を除いてもPT火力向上が期待できる。
※物理、魔法防御低下並びに属性防御低下は、黄金化並びに石化によって上書きされ効果が消えるため注意が必要。

コンクラスター・マギスアルケム・バーストを生かすためにしがみつきがちになる。
※敵によってはしがみつきによって暴れたり、上空へ飛ぶなど地上戦をしている人に不利な行動をとることもあるので、PT構成や敵を特徴を理解したうえで、地上戦かしがみつき攻撃をするかを使い分けるようにしましょう。

<目次に戻る>

<カスタムスキル(必要度)>

アルマ・ピラー( )

必要度(★★☆☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、EX派生があるためLv10必要。
EXスキルは完全に上位互換であるため、習得すると通常版を使う意味は全くない。
地面を殴って衝撃波のような錬成物質を生成し攻撃する。最大2ヒット。
2ヒットとも武器の属性が乗り、強附が乗る。さらに2ヒットとも烈墜によるダメージアップが行える。
落下する高度が高ければ高いほどより上の方向に攻撃が可能で威力もあがるため対空スキルとしての使い道もある。
威力の段階としては低高度、中高度、高高度の三段階。
地上撃ち、通常ジャンプが低高度。飛翔の腕輪ありのジャンプが中高度。カタパルタによるジャンプが高高度。
1段目でジャンプかアルケム・フーガでキャンセル可能。
弱点が奥まっている場合には、他の部位にヒットが逃げるという致命的な欠点をもっているため、弱点に当たらない場合は避けたほうが良い。弱点が突出している場合はできるだけ他部位にヒットが逃げないように攻撃したい。

<目次に戻る>

〈EX〉 アルマ・ピラー( ) -技-()

【追加効果】発動中は物理防御力と魔法防御力が増加しつつ、攻撃を受けても体勢を崩されにくくなる。敵に与える錬成値と吹き飛ばし力が増加。のけぞり、吹き飛び中でも発動可能。

必要度(★★☆☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
特殊性能…のけぞり、吹き飛び中でも発動可能。
通常版と同じく発動から落ち始めまでカウンテラ・アウルムの判定があり、さらにその後の攻撃部分も体勢を崩されにくくなっているため乱戦中に積極的に使っていけるようになっている。万が一吹き飛ばされてしまっても吹き飛びをキャンセルして発動できるため、立ち回り用に特化してるスキルといえる。
※バージョン3.1追加EXスキル

<目次に戻る>

〈EX〉 アルマ・ピラー( ) -剛-(ごう)

【追加効果】 ダメージ量増加。黄金化の状態異常を付与。人間、竜族、錬金系に与えるダメージ量やや増加。

必要度(★★★☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
ダメージ自体は通常版、-技-よりも約1.5倍ほど向上しており、人間、竜族、錬金系へのダメージはさらに、約1.35倍ほど向上する(通常版、-技-から比べると約2倍ほど)。
つまり、人間、竜族、錬金系限定で高高度からの攻撃を行った場合はアルケミTOP火力となる。それ以外の種族には△。
さらにピラーはエンチャント、強附が乗り弱点属性を突ける点、烈墜による強化ができる点がさらに良い。
黄金化の状態異常の蓄積がこのスキルには備わっているため、エリクシルなどにより調整をして黄金化によるダウン延長を狙うこともできる。さらには黄金化は打撃攻撃を1.25倍にする効果があるため、敵を黄金化している間だけ打撃であるピラーの攻撃力を1.25倍することができる。
-剛-自体の黄金化の蓄積はなかなかであるが、ピラー自体の状態異常蓄積値はかなり低いため、武器にクレストをセットしたとしても微強化程度にしかならないだろう。
3種族にはかなり強力なものの、ピラーの欠点である弱点が奥まった敵が苦手という点では敵を選ぶ。
※バージョン3.1追加EXスキル

<目次に戻る>

アルマ・ウェイブ( )

必要度(★★☆☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、EX派生があるためLv10必須。
EXスキルは完全に上位互換であるため、習得すると通常版を使う意味は全くない。
直線的に波状の錬成物質をだして攻撃する。最大5ヒット。火力△。
アルケミスト遠距離スキルの一つ。
チャンス攻力がアルケミストの中では最も高い。
ダウン狙い用、雑魚敵用スキル。

<目次に戻る>

〈EX〉 アルマ・ウェイブ( ) -技-()

【追加効果】物理防御低下、魔法防御低下の状態異常を付与。錬成物質の生成数と生成速度が増加し、攻撃距離が延長。

必要度(★★★★☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
ヒット数が5ヒットから7ヒットにアップ。ヒット速度、攻撃距離も伸びており、チャンス攻力が高く敵をダウンさせるのに長けていたが、さらに性能が向上されている。
ウェイブは一応武器に付いた状態異常が乗るスキルではあったが、地面から低い位置で発生するこの攻撃の性質上、大型であると非弱点部位の足などにしか当てることができず、ダウン時でも弱点部位に1ヒットするが他のヒットは非弱点部位に当たるため、武器の状態異常を敵に蓄積させることができるのはよくて小型の敵だけであった。
-技-に付与されている物理防御低下、魔法防御低下については、かなりの蓄積量を誇っており、非弱点部位であってもものすごい蓄積値である。上記のウェイブの欠点を-技-に付与された防御低下は克服している。
※物魔防御低下はものすごい蓄積量ではあるが、スキル自体の状態異常蓄積値が向上したわけではなく、あくまでヒット数が増えただけであるため、武器に状態異常クレストをセットしたとして、ごくごくわずかな蓄積しかしないため補助程度にしかならない。
同系統のスキルでエレメントアーチャーの減防魔弓があるが、こちらはヒット数やヒット部位により蓄積がかなり左右されるスキルで、ロックが1つの小型やロックが3つしかない大型にはかなり相性の悪いスキルであったが、ウェイブ-技-に関しては、多少でも厚みのある大型、ウェイブで連続ヒットが狙える小型への蓄積を得意としており、減防魔弓よりも優秀なところがある。最も苦手な敵としては厚みがなく、連続ヒットが狙えない中型の敵であろう。
※バージョン3.2追加EXスキル

<目次に戻る>

〈EX〉 アルマ・ウェイブ( ) -剛-(ごう)

【追加効果】 錬成物質が強化され、ダメージ量と錬成値が増加。強化される錬成物質は一定確率で変化する。カウンテラ・アウルム発動中はすべての錬成物質が強化される。

必要度(★★★★☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
火力強化版。錬成値も増加することによりその後のエリクシルを行える頻度が上がるという面でも火力アップに繋がる。
ヒット数は通常版と同じく最大で5ヒット。
初撃からヒットするごとに強化錬成物質が発生するかの確率が100%、90%、70%、50%、30%(数値は曖昧)という感じで落ちていく。
強化錬成物質が発生しなかった場合は、それ以降のヒットは通常のものとなる。
カウンテラ・アウルム発動中は100%、100%、100%、100%、100%(数値は曖昧)という感じですべて強化錬成物質となる。
ウェイブは比較的カウンテラを取りやすいので積極的に狙っていきたい。
強化されると1ヒットのダメージは通常の約2.3倍、吹き飛ばし力は通常の約1.15倍に向上する。
大型などの連続ヒットが難しい敵に対しては、初撃が必ず強化錬成物質となる分-剛-のほうが攻撃面では優秀であるといる。強化錬成物質はチャンス攻力、疲労攻力も少し高いため、コア削りスキルとしても優秀である。
連続ヒットできる小型には特に有効で、強化2ヒット、未強化3ヒットのヒットであれば、通常の-技-フルヒットをダメージが上回る。
ただし、-技-は防御低下できるため、それをふまえると強化4ヒット、未強化1ヒットでなければ-技-を上回ることはできない。
強化錬成物質は通常版、-技-よりも高さがあり、今までヒットできなかった高さの部位を捉えることができるため、中サイズぐらいの敵であれば弱点にヒットさせることもできる点も優秀。
弱点部分が超巨大な敵であれば、フルヒットさせることで属性が乗ることもありアルケミスト最高火力と叩きだすことができる。
※バージョン3.2追加EXスキル

<目次に戻る>

レクス・エレメンタ( )

必要度(★★★★★)
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、Lv10ならば尚良し。
EXスキルは完全に上位互換であるため、習得すると通常版を使う意味は全くない。
設置型のスキル。接触したら属性が付与される。
設置時間30秒。エンチャント効果時間45秒。接触から45秒間効果が続き、再度接触することによって時間は上書きされる。
加給(シールドセージ)をつけることによって+120秒(Lv6)エンチャント時間を延長することが可能。
エンチャントは敵弱点を突けるという点だけでなく、単純に与ダメを最大で約+10%アップさせる効果もある。
※弱点属性エンチャントを行う場合は約+10%。非弱点属性である場合はそれ以下となり、強附の効果も非弱点であれば下がる。
そのため、PTプレイをする際は必ずセットしなければならない。
属性を選択した瞬間から発動までカウンテラ・アウルムの発生時間あり。
属性セレクトの状態で止め、敵の攻撃に被せるように発動することによりカウンテラ・アウルムが発動し、雑魚に囲まれている場面などでも強引に発動させることもできる。
※Lvを上げてもエレメンタの設置時間が延びるだけで、エンチャント時間には影響がない点には注意。

<目次に戻る>

〈EX〉 レクス・エレメンタ( ) -技-()

【追加効果】 設置した際、広範囲にエンチャント効果を付与する。

必要度(★★★★★)
発動した際に、エンチャント効果を広範囲に飛ばすことができるようになり、PTメンバーが散らばっていても強制的にエレメントチェンジさせることができるようになった。
セージのフォースエンチャントのように使用できる上、エレメンタ自体は今まで通り残るので、エンチャントのかけ損ねや再度エレメンタに触れることでエンチャント効果時間をリセットするというようなことができる。
より強制的にPTメンバーの属性を変化させることができる点はメリットではあるが、凍結を狙うセージやエレアチャを強制的に氷以外の属性チェンジさせてしまうことにより、盾、魔道弓、ジュエリーの凍結値を乗らなくさせてしまうというデメリットにもなりうるという点には注意が必要。
※バージョン3.3追加EXスキル

<目次に戻る>

〈EX〉 レクス・エレメンタ( ) -剛-(ごう)

【追加効果】 エンチャント効果を受けると、自身のみエンチャント属性の状態異常値が大幅に増加。

必要度(★★★★★)
発動者のアルケミストのみ属性状態異常値が増加するスキルで、他のPTプレイヤーからすると通常版のレクス・エレメンタでしかない。
アルケミストの属性の乗る攻撃を行うことで、延焼、凍結、感電、聖吸、闇霧を非常に決めやすくなった。
-剛-のエンチャントは、非常に高い属性状態異常値が付与される。
※付与される属性状態異常値は異常なほど高いが、アルケミストはもともとスキルの状態異常蓄積値が低いため、その性能は極端ではない。
武器やジュエリーに属性状態異常値を積むことで強化でき、炎襲、氷襲、雷襲、聖襲、闇襲による強化もできる。
効果が非常に強力であり、迂闊に自身にエンチャントしてしまうと思わぬところで属性状態異常を発生させてしまうため、エレメンタをアルケム・フーガで回避するエレメンタ回避が有効な場面がでてくるだろう。
さらに、自身のみ氷エンチャントし、敵を凍結させ支援するという新たな戦闘スタイルが行えるようになった。
※バージョン3.3追加EXスキル

<目次に戻る>

レクス・カタパルタ( )

必要度(★★☆☆☆)
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能。
設置型のスキル。トランポリンを設置して乗った者を高くジャンプさせる。
設置時間40秒。
地上発動で上に飛び上がるものを、空中発動で横方向に飛ばすものを設置することができる。
空中発動の横跳び用のカタパルタは、ドルス・エアリスを発動した後では発動させることができない。逆もまた同じ。
主にアルマ・ピラーとの併用で使われる。
ショートカットなどにも使えなくない、戦闘ではピラー以外の使い道はあまりない・・・
一応、ファイター、ウォリアー、シーカー、スピリットランサーはこのカタパルタを使うことで強力な落下攻撃を繰り出せる。要相談。

<目次に戻る>

アルマ・ウィンダス( )

必要度(★☆☆☆☆)
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能。
設置型のスキル。叩くと風圧が発生する錬成物質を設置する。
15回風圧を発生させると消滅する。最大設置時間40秒。ダメージはない。
風圧を発生させることで小型中型の風圧で怯む敵の動きを止めることができる。そのため支援としては優秀。
ドルス・モルサスと並べて設置することにより、敵が近づくだけで風圧が発動し怯ませ拘束することができる。
ただし、大型などの風圧が効かない敵に対しては何の意味もないスキル。

<目次に戻る>

パイル・バインダ( )

必要度(★★★☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、EX派生があるためLv10必須。
EXスキルは完全に上位互換であるため、習得すると通常版を使う意味は全くない。
突進して敵に杭を打ち込むスキル。
自身又は他のプレイヤーが杭を叩く(攻撃する)ことにより錬成物質が成長する。
杭が撃ち込まれている場所を揺さぶることでも成長する。
武器属性、エンチャントが乗るので必ず弱点属性で攻撃したい。
シーカーの爆炎線の爆風やセージのライトでも速攻錬成値が最大になる。

<目次に戻る>

〈EX〉 パイル・バインダ( ) -技-()

【追加効果】錬成杭を打ち込んだ敵へのエリクシル、アルケムバーストの状態異常値増加。

必要度(★★★☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
敵自体に錬成杭が撃ち込んであれば、入る状態異常値は増加する。
※この杭を爆発させるのではなく、敵に杭が付いていることが条件であるため、必ずしも弱点部位に杭を打ち込む必要はない。
エリクシルの場合は、錬成杭ごと毎回爆破されてしまうので使うごとに杭を打ち込む必要がある。
アルケム・バーストの場合は、違う部位に杭をとりあえず打ち込んでおいて、弱点にクラスターからのアルケムバーストを繰り返すというのもあり。
※バージョン3.0追加EXスキル

<目次に戻る>

〈EX〉 パイル・バインダ( ) -剛-(ごう)

【追加効果】ダメージ量増加。錬成杭が徐々に成長。しがみつき時にも発動可能。

必要度(★★★★☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
地上撃ちもダメージが上がっており、さらにしがみつきでの使用が強力。
しがみつきの場合、しがみつきバフ1.3倍が掛かることと握烈、豪握による強化ができるため、単に火力が地上より高くなる。
黄色揺さぶりは防げないが、赤バーストアクションにタイミングよく当てればカウンテラ・アウルムが発動する。
しがみつき時にはパイル剛⇒パイル剛⇒アルケムバーストとパイルを2回連続で撃てば、杭が成長する効果とバーストの振りかぶりのおかげで最大の錬成物質が間に合う。(挑錬有)
さらに、ダウン時に揺れない弱点であればモルサスを置き、しがみつきパイル剛からのバーストで高火力を叩きだすことが可能。
※バージョン3.0追加EXスキル

<目次に戻る>

ドルス・モルサス( )

必要度(★★★★★)
物理属性…打属性。
魔法属性…無属性。
属性付与…エンチャント不可。
有効Lv…設置時間後の発動回数に影響するためLv10必須。
設置型のスキル。近づいた敵に自動的に棘が伸びて攻撃する。
設置時間30秒。
1発1発威力は低いが、吹き飛ばし力が非常に高いため、ブレイク狙いに最適。戦甲の装甲への紫ダメージも極めて高い。
ダウン時に弱点横に一つ設置することにより、攻撃時の錬成物質の成長を助け、一定間隔で小ダメージではあるがダメージも発生する点が優秀。
ダウン時の弱点でモルサスの助けなしに錬成物質が最大とできる場合、他部位にモルサスを当て弱点と他部位に錬成物質を発生させることでエリクシル爆破つ1回での状態異常の蓄積を少し向上させるという手もある。

<目次に戻る>

ゴルダ・アウルム( )

必要度(★★★☆☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…無属性。
属性付与…エンチャント不可。
特殊性能…ダウン、拘束中以外いつでも発動可能。
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、Lv10ならば尚良し。
自身を黄金の錬成物質で覆い、敵の攻撃を遮断するスキル。攻撃が自身にヒットするごとにスタミナを消費する。
攻撃してきた敵に微量の黄金化の状態異常を蓄積する。
空中で発動すると敵に落下ダメージを与える。
飛んでくる状態異常を含む攻撃はダメージとともに遮断できるものの、魔法等の地面より発生する状態異常にはかかってしまう。さらに、風圧、地震は無効化できないのが弱点。
ダウン、拘束中以外はいつでも発動可能なので、とっさのガードとして、吹き飛びキャンセルなどとして使用可能。

<目次に戻る>

アルケム・バースト( )

必要度(★★★★☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存(初撃の殴り)。無属性(多段から爆発)。
属性付与…エンチャント可(初撃の殴り)。エンチャント不可(多段から爆発)。
特殊性能…黄色振り払い無効。戦甲カウンター特化。
有効Lv…攻撃スキルためLv10必要。
錬成物質単体を爆発させるスキル。地上発動としがみつき時の発動の2パターンの攻撃が可能。
近い錬成物質が複数ある場合には錬成物質の大きいほうが優先される。
コンクラスター・マギス(しがみつき攻撃)をキャンセルして発動することができる。
地上攻撃は攻撃後に後ろにバックするため少々扱いづらい。
しがみつき発動は初撃の殴る部分のみしがみつきバフ1.3倍がかかるが、多段がから爆発まではかからない。
※赤色バーストアクションにアルケム・バースト被せることでカウンテラ・アウルムが発動し防げるため実質黄色も赤色もどちらも防ぐことが可能。
上記性質上、敵弱点にしがみつき、コンクラスター・マギスで錬成値が最大になった時点でキャンセルしてアルケムバーストを発動するというのが動いている敵との立ち回りとして有効。
※エリクシルを強化する侵錬、錬爆 倒などのアビリティはこのスキルには効果がない点に注意。
戦甲カウンター特効スキルであるため、タイミングさえ合えば一撃で白ヒビにすることができる。
タイミングはかなり難しく、アルケムバーストの最後の爆発部分と敵の攻撃タイミングが重ならなければならないため先読み発動が求められる。
パイル・バインダ剛の登場により、敵にしがみついてパイル剛2回(挑錬有)からアルケム・バーストを発動することで最大錬成物質を簡単に爆破できるようになった。モルサス、エアリスの補助があればパイル剛1回からのバーストでも間に合う。

<目次に戻る>

ドルス・エアリス( )

必要度(★★★★★)
物理属性…打属性。
魔法属性…無属性。
属性付与…エンチャント不可。
有効Lv…設置時間後の発動回数に影響するためLv10必須。
垂直に跳び上がり、空中に錬成物質で生成した罠を配置すると同時に、後方に素早く身を引く。
設置型のスキル。空中でも発動可能。
設置時間30秒。
ドルス・モルサスに似た近づいた敵に自動攻撃し錬成物質をつけることができるスキルであり、空中に設置できるため飛んでいる敵にも対応可能。
最初の跳び上がりに無敵時間があり、回避スキルとしても使用可能。
空中クラスター・マギスをしている最中にも発動できるため咄嗟の回避としても有効。
ドルス・エアリスを発動した後では、空中発動の横跳び用のカタパルタは発動させることができない。逆もまた同じ。地上発動の飛び上がり用カタパルタ後は問題なく発動可能。
ダウン時に弱点横に一つ設置することにより、攻撃時の錬成物質の成長を助け、一定間隔で小ダメージではあるがダメージも発生する点が優秀。
※弱点が大きくぶれる敵、弱点に高さのある敵に対しては有効で、モルサスとの使い分けとして使用できる。
ダウン時の弱点でエアリスの助けなしに錬成物質が最大とできる場合、他部位にエアリスを当て弱点と他部位に錬成物質を発生させることでエリクシル爆破つ1回での状態異常の蓄積を少し向上させるという手もある。

<目次に戻る>

アルマ・セクタ( )

必要度(★★★★☆)
物理属性…打属性。
魔法属性…武器に依存。
属性付与…エンチャント可。
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、Lv10ならば尚良し。
クラスターのような敵に錬成物質を付けるためのスキル。遠距離で敵に錬成物質を撃ち付けることができる。
しっかり当たれば2回で一つ最大の錬成物質を作れる。
通常のジャンプ撃ちでは着地してしまうため1回しか発動できないが、高度があれば複数回発動可能。
レクス・ループ、ドルス・エアリス、エリクシルの指パッチンをはさむことにより高度が稼げるため複数回着地せずに発動できる。
上記をはさむと平地では3回まで発動可能。高度があれば4回まで発動可能。
状態異常蓄積値はさほどないが、エンチャント、武器属性が乗るスキルであるためできるだけエレメンタでエンチャントしていきたい。

<目次に戻る>

レギア・バリアル( )

必要度(★★★☆☆)
有効Lv…Lv6以上あれば性能は発揮可能、効果時間に影響するためLv10ならば尚良し。
錬成物質によりドーム状の防御エリアを展開し、ドーム内のプレイヤーへのダメージを0にし状態異常にもかからなくなる。ただし、風圧は防げないためアビリティで補う必要がある。
発動時、手を挙げクラスターのようなタイミングよくボタンを押す過程を挟む、この過程で展開時間が変化する。
ドームは味方を守るとともに、ドームに触れた敵に発動時に選択されているエリクシルの状態異常を徐々に蓄積させていくことができる。
※発動した際に選択されている遅延以外のエリクシルに関しては1つ消費されてしまう点に注意が必要。
バリアル発動後は任意のタイミングで自身が動ける状態となれる。基本的に最速で任意解除する方がよい。
ザコ敵を複数体状態異常にかけたい場合などは、敵の注目を引きつつ、展開し、任意解除せずに展開時間を延ばし状態異常にかけるというのも手ではある。
ドームは動ける状態になるまで自身と結び付けられているため、敵に自身が押されるとドームごと動いてしまう。解除で切り離されたあとはドームはフィールドに固定されるためズレない。
同系統のスキルでシールドセージのハンズオブゴッドがあるが、あちらはスタミナさえ維持できればドームを展開し続けられるが、バリアルは最大展開時間が決まっており、防御面で考えるとハンズオブゴッドには大きく劣る。
バリアルは発動の際にクラスターのタイミングがありその段階ではバリアは張られていないため非常に無防備である。
複数の敵と戦闘中に発動する場合は、カウンテラ・アウルムの発動を狙って敵の攻撃にかぶせて発動させる必要がある。
また、張り直しの際にもは、再発動とともにドームは消えクラスターを行わなければならないため、味方を完全に守るスキルというよりは味方へのダメージを一時軽減するスキルという考えの方がよい。
展開するにあたり、カウンテラ・アウルム、クラスターの二つの手間を必要とするわりには効果時間が短く、現状ダメージ無効効果はおまけのようなもので、複数の小型中型の敵に対して同時に黄金化などで拘束できるスキルと考えたほうがよいだろう。
黄金化、睡眠、気絶での発動が複数の小型中型を拘束するうえでおすすめ。
※バージョン3.2追加スキル

<目次に戻る>

<アビリティ(必須+その他)>

≪ 取得必須アビリティ ≫

速錬(そくれん)(コスト7)

エリクシル発動の予備動作が短縮されるアビ。
エリクシル爆破をダウン火力や、敵を状態異常にかけるために使用する際に発動のためのモーションが短縮される分、よりダメージも稼げ状態異常にもその分早くかけることができる。
地上発動、空中発動どちらもモーションが短縮される。
空中でエリクシル爆破を行う際プレイヤーは少し上昇するが、速練をセットしている場合は通常よりも上昇することができる。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

侵錬(しんれん)(コスト7)

エリクシルによる状態異常値が上昇するアビ。
アルケム・バーストには効果がない点には注意が必要。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

挑錬(ちょうれん)(コスト8)

攻撃時に与える錬成値が上昇する。錬成物質をより成長しやすくするアビ。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

錬爆 倒(れんばく とう)錬爆 砕(れんばく さい)(コスト4、4)

どちらもエリクシル(ノーマルスキル)のダメージ量が増加する。倒が吹き飛ばし力が増加。砕がチャンス攻力と疲労攻力が増加。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

華療(かりょう)慎療(しんりょう)(コスト3、4)

華療は、回復行動を行うとより敵から注目を集めるアビ。
慎療は、回復行動を行っても敵から注目されにくくなるアビ。
※プリースト、エレメントアーチャー、スピリットランサー専用アビリティ

<目次に戻る>

奪視(だっし)乖視(かいし)(コスト4、4)

奪視は、攻撃時により敵の注目を集めるアビ。
乖視は、攻撃しても敵の注目されにくくするアビ。

<目次に戻る>

顕在(けんざい)薄在(はくざい)(コスト6、6)

顕在は、時間経過で注目度が下がりにくくなるアビ。
薄在は、敵からの注目度が時間経過で下がりやすくなる。

<目次に戻る>

快動(かいどう)(コスト6)

カスタムスキルのスタミナ消費軽減。

<目次に戻る>

迫技(はくぎ)(コスト3)

瀕死状態のときカスタムスキルのスタミナ消費軽減。

<目次に戻る>

錬狙(れんそ)竜狙(りゅうそ)(コスト9、9)

種族への与ダメアップ系アビリティ。錬金系、竜族系を相手にする場合に必要となる。与ダメージ15%増加。

<目次に戻る>

錬護(れんご)竜護(りゅうご)(コスト5、5)

種族からの被ダメ軽減系アビリティ。錬金系、竜族系を相手にする場合に必要となる。被ダメージ25%軽減。

<目次に戻る>

空滅(くうめつ)(コスト4)

空中攻撃の威力が増加する。
アルケミストの場合、カスタムスキルに空撃、空滅が乗るものがないため、完全に他ジョブ用。
エアリスやセクタのジャンプ撃ちには乗らないので注意が必要。

<目次に戻る>

≪ その他のアビリティ ≫

舞活(ぶかつ)延囮(えんか)(コスト3、4)

舞活は、アルケム・フーガ成功時にスタミナが回復する。
延囮は、アルケム・フーガで配置される錬成物質の持続時間が延長される。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

絶威(ぜつい)快登(かいとう)盛精(せいせい)(コスト6、5、7)

絶威は、瀕死状態中のスタミナ回復速度が上昇する。
快登は、しがみつき時にスタミナの回復速度が上昇する。
盛精は、スタミナの回復速度が上昇する。

<目次に戻る>

即復(そくふく)(コスト6)

スタミナ切れ時の無防備時間が短縮される。

<目次に戻る>

魂吸(こんきゅう)(コスト5)

敵にとどめを刺したときスタミナが大きく回復する。

<目次に戻る>

優撫(ゆうぶ)(コスト5)

しがみつき時に敵から注目されにくくなる。

<目次に戻る>

英気(えいき)(コスト8)

最大スタミナが増加する。

<目次に戻る>

快錬(かいれん)守錬(しゅれん)(コスト5、5)

快錬は、錬成値が最大の状態でエリクシル使用時スタミナが回復する。
守錬は、錬成値が最大の状態でエリクシルを発動すると、一定時間、物理防御力と魔法防御力が上昇する。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

錬打 倒(れんだ とう)錬打 砕(れんだ さい)(コスト3、3)

どちらもアルケム(ノーマルスキル)のダメージ量が増加する。倒が吹き飛ばし力が増加。砕がチャンス攻力と疲労攻力が増加。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

錬避 倒(れんひ とう)錬避 砕(れんひ さい)(コスト3、3)

どちらもアルケム・フーガ(ノーマルスキル)のダメージ量が増加する。倒が吹き飛ばし力が増加。砕がチャンス攻力と疲労攻力が増加。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

硬視(こうし)(コスト5)

タンクとして敵の注目を集めている間、物理防御力と魔法防御力が上昇する。
青職のみ、物理防御力+25、魔法防御力+25。
※シールドセージ、アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

錬衝 倒(れんしょう とう)錬衝 砕(れんしょう さい)(コスト5)

どちらもアルケム・ラディウス(ノーマルスキル)のダメージ量が増加する。倒が吹き飛ばし力が増加。砕がチャンス攻力と疲労攻力が増加。
※アルケミスト専用アビリティ

<目次に戻る>

頑強(がんきょう)(コスト5)

耐久力アップ。耐久力+20。

<目次に戻る>

<他ジョブのアビリティ(必須+おすすめ)>

≪ 他ジョブの必須アビリティ ≫

◆ 攻炎、攻氷、攻雷、攻闇、攻聖(ソーサラー)

武器に属性が付いている場合、攻撃の威力が上がる。(すべてのジョブで必須)
※主力となるエリクシルやアルケム・バースト、罠などには属性が乗らないため、アルケミストは他職に比べこのアビリティの重要度は高くはない。だが、クラスター、セクタ、パイルには属性が乗るのでできるだけ入れたほうがいいだろう。

<目次に戻る>

◆ 闘勢、壮腕、猛攻、本領(ファイター)、剛攻(シーカー)

筋力を上げるアビリティ。物理攻撃の威力が上がる。(すべての物理攻撃ジョブで必須)

<目次に戻る>

◆ 過給(シールドセージ)

エンチャントの効果時間が延長される。45秒が165秒になるので非常に重要。

<目次に戻る>

≪ 他ジョブのおすすめアビリティ ≫

◆ 烈墜(シーカー、鑑定ジュエリー)

高所から落下することで威力が上がるスキルの威力が上がるアビ。
アルマ・ピラーとゴルダ・アウルムの落下ダメージの威力があがる。

<目次に戻る>

◆ 充実、強壮、剛力、底力(ハンター)、倒力(ソーサラー)

吹き飛ばし力が上がるアビリティ。
エリクシル、アルケム・バースト、ドルス・モルサスなどの吹き飛ばし力が強いスキルを使用する場合に非常に有効。

<目次に戻る>

◆ 握烈(シーカー、鑑定ジュエリー)、豪握(ウォリアー、至高ジュエリー【侵滅】)

しがみつき時の攻撃の威力が上がるアビリティ。
コンクラスター・マギス、パイル・バインダ-剛-、アルケム・バーストで有効。

<目次に戻る>

◆ 常撃(ハイセプター)

ノーマルスキルの威力が上がるアビ。
エリクシルの威力があがるため、エリクシルメインの攻撃を行う場合の火力アップにつながる。
錬爆 倒、錬爆 砕の方が優先される。さらに威力を上げたい場合の選択肢。

<目次に戻る>

<コア削り用スキル>

≪ 疲労攻力によるコア削り ≫

◆ アルマ・ウェイブ‐剛‐、アルマ・セクタ、パイル・バインダ(‐剛‐)、コンクラスター・マギス、エリクシルなど

クラスターウェイブセクタパイルはエンチャントが乗るので、必ず敵コアの属性に合わせた属性のレクス・エレメンタを発動し攻撃したい。

コアが低くアルマ・ウェイブ‐剛‐が当たる場合は、初撃の強化錬成物質を当てていくのが優秀。
※-剛-の強化錬成物質が強力で初撃は必ず強化錬成物質が発生するため、近接での初撃をコアに当てに行くのがよい。1ヒットだけでも十分な性能であるが、2ヒットするようなコアであればかなり削ることが可能。コアが複数ある場合は同時に当たるように攻撃するとより削ることができる。

アルマ・セクタが当たる場合は、セクタの接射5ヒットが優秀。
※ジャンプしながら発動できるため、高めのコアにも対応可能。接射で5発全部当てに行かないと性能は落ちる。

低いコアや敵を眠らせることによりコアが落ちてきた場合は、パイル・バインダ連打による攻撃もそこそこスタミナを削ることができる。

狙いにくいコアに対してはしがみつきのパイル・バインダ‐剛‐によるコア削りが優秀。

無ければ、しがみつきのコンクラスター・マギス。主に錬成値溜め。
※疲労攻力はさほどない

セクタクラスターなどによって錬成値が溜まったところでエリクシル(+錬爆 砕)を発動することにより大きく削る。
※アルケム・バーストは錬爆 砕を付けた状態でのエリクシルより少々疲労攻力が低いため、悪くはないが基本はエリクシル(+錬爆 砕)がよい。ただ、どちらも高吹き飛ばし力であるため同時にブレイクを狙っていくこともできる。

※アルケミストはブレイクの方が得意なため、ドルス・モルサスもしくはドルス・エアリスを設置してからコア削りを行おう。

<目次に戻る>

≪ チャンス攻力によるコア削り ≫

◆ アルマ・ウェイブ‐剛‐、アルマ・セクタ、パイル・バインダ(‐剛‐)、コンクラスター・マギス、アルケム・バースト、エリクシルなど

レクス・エレメンタ-剛-での氷エンチャントにより凍結を狙い、拘束することでコアを削りやすくするのも手。
※チャンス攻力で削ることができる白コアには属性は関係ないため、敵弱点の属性をエンチャントするのもよいが、氷エンチャントをPTメンバーに付与し、凍結拘束を狙うのもあり。

コアが低くアルマ・ウェイブ‐剛‐が当たる場合は、初撃の強化錬成物質を当てていくのが優秀。
※-剛-の強化錬成物質が強力で初撃は必ず強化錬成物質が発生するため、近接での初撃をコアに当てに行くのがよい。1ヒットだけでも十分な性能であるが、2ヒットするようなコアであればかなり削ることが可能。コアが複数ある場合は同時に当たるように攻撃するとより削ることができる。

アルマ・セクタが当たる場合は、セクタの接射5ヒットが優秀。
※ジャンプしながら発動できるため、高めのコアにも対応可能。接射で5発全部当てに行かないと性能は落ちる。

低いコアや中型の場合は、パイル・バインダ連打による攻撃もそこそこスタミナを削ることができる。

狙いにくいコアに対してはしがみつきのパイル・バインダ‐剛‐によるコア削りがそこそこ優秀。

無ければ、しがみつきのコンクラスター・マギス。主に錬成値溜め。

セクタクラスターなどによって錬成値が溜まったところでアルケム・バーストもしくは、エリクシル(+錬爆 砕)を発動することにより大きく削る。
※アルケムバーストは単発でみると錬爆 砕を付けた状態でのエリクシルより少々チャンス攻力が高い。コンクラスター・マギスからであればしがみついたままの発動がよいだろう。

中型やコアに当たる敵であればドルス・モルサスドルス・エアリスという罠スキルも微量ではあるがコア削りの補助にはなる。

<目次に戻る>

<吹き飛ばし力スキル>

≪ ブレイク用スキル ≫

◆ ドルス・モルサス、アルケム・バースト、エリクシル(+錬爆 倒)、ドルス・エアリスなど

ドルス・モルサスはダメージが弱く、吹き飛ばし力が強いためブレイクに最適。
エアリスモルサスほどではないものの高い位置に設置できることもあり、高い位置の弱点にヒットすることができればブレイクのたまりは悪くはない。

エリクシルアルケム・バーストはコア削りと併用して発動できるといいものの、弱点で当てることができれば、ブレイクの溜まりもよく、状態異常値の蓄積にもよい。
※アルケム・バーストやエリクシルは吹き飛ばし力は高いものの高火力スキルなため、連続使用は怒りが飛ぶ危険性があるため注意が必要。

<目次に戻る>

≪ 戦甲紫ダメージ用スキル ≫

◆ ドルス・モルサス、ドルス・エアリス、アルケム・バースト、エリクシル(+錬爆 倒)、パイル・バインダ‐剛‐、アルマ・ウェイブ(‐技‐、‐剛‐)など

罠スキルの吹き飛ばし力が強力であり、常に設置しておきたい。

低い位置の戦甲にはドルス・モルサス、高い位置の戦甲にはドルス・エアリスが有効。

あとは、クラスター・マギスコンクラスター・マギスパイル・バインダアルマ・ウェイブアルマ・セクタドルス・モルサスドルス・エアリスなどによって錬成値を溜めていく。

高い位置の戦甲にはしがみつき時のパイル・バインダ‐剛‐からのアルケム・バーストが非常に有効であり、しがみつき攻撃であるため低い位置の戦甲でも狙っていける。
※他のプレイヤーも同じ部位を攻撃していればパイル剛1回でバーストできる。そうでなければパイル2回からのバースト。パイル‐剛‐がなければ、コンクラスター・マギスでの錬成値溜めになる。アルケムバーストを早く打つだけならパイル2回よりもクラスターの方が早い。
※アルケム・バーストは戦甲カウンター特効スキルであるため、爆発部分が敵の攻撃と重なれば一撃で白ヒビにすることができるため、積極的に使っていきたい。

戦甲への状態異常の蓄積はかなり悪いものの、状態異常を積極的に狙っていく場合にはエリクシルによる複数爆破が有効。

罠スキル、爆破スキルの吹き飛ばし力が極めて高く目立ちにくいもののアルマ・ウェイブが複数部位にヒットを送るという点で優秀。
※吹き飛ばし力も悪くはなく、敵を貫通して複数部位にヒットさせることができるたため、同時攻撃ボーナスを狙いやすい。特に、‐技‐は物理魔法防御低下を戦甲の状態異常の通りにくさを無視して蓄積できるため、赤ヒビ紫ダメージには影響がないが、白ヒビ、ダウン時にダメージアップが期待できる。

<目次に戻る>

<ダウン狙い用スキル>

◆ アルマ・ウェイブ、パイル・バインダ、アルマ・セクタ、エリクシル(複数爆破)など

アルケミストの中ではアルマ・ウェイブが最もチャンス攻力が高くダウンさせやすい。
ウェイブ-剛-は強化錬成物質を当てることにより、ダウンさせやすい。
※初撃は必ず強化錬成物質がでるため、できるだけ近づいて発動するほうがよい。
ウェイブ-技-は1ヒットは剛には劣るが、縦長の敵であればヒット数を稼ぐことで通常版よりも性能が高くなる。そのうえ、ダウンを狙う段階で物理、魔法防御低下を満了とすることで、ダウン時のPTの総火力を上げることができる。
※敵によっては事前に、多少蓄積しておく必要はある。

その他ではパイル・バインダの連打もよい。

アルマ・セクタの接射も悪くはない。さらに錬成値を溜めることもできる。
※ただし、アルマ・セクタをオレンジダメージの弱点部分にフルヒットさせることは難しく。少々チャンス攻力の入りが落ちるが、錬成物質を付着させることができるという点ではメリットはある。ふらつき状態のダウンを狙う場合、弱点が脚に移動する敵がほとんどのあり、オレンジダメージの出る部位(主に脚)を狙う必要がある。

エリクシルで複数爆発させるのは、事前に準備さえできていればダウンにするのは一番早い。
エリクシルにより状態異常値が蓄積されてしまうため、選択されている状態異常を変更し蓄積を調整するなどの注意が必要。ここでかかるのであればダウンまでの倒れ込みの時間が延長される遅延や属性防御低下が有効といえるだろう。
※ここで黄金化させてしまうと、ダウン時のダウン時間延長が困難となるため。黄金エリクシルだけは避けたい。

また、ドルス・モルサスを最初に設置してからダウンをとりにいくと相乗効果で多少早くダウンまで持っていける。
※このスキル単体では効果は薄い。PTのような即効性が求められる場面ではあまり有効ではない。

<目次に戻る>

<フィニッシュ用スキル>

◆ エリクシル(+錬爆 倒、+錬爆 砕)、アルケム・バースト、アルマ・ウェイブ-剛-、アルマ・ピラー-剛-、ドルス・モルサス、パイル・バインダ(‐剛‐)など
(レクス・エレメンタ、アルマ・ウェイブ‐技‐などでの支援)

フィニッシュ時に第一に優先されるのが、レクス・エレメンタによるPTメンバーの武器属性を敵弱点属性に統一することである。
PTメンバーのジョブなどにもよるが、基本的には弱点付近に設置し近接職を強制的に属性チェンジさせるのが定番。
※プレイヤーの使用するスキルなどによっても変わってくるが、基本的にレクス・エレメンタでエンチャントをかけただけで1.1倍強化される。

その他行いたい支援としては、アルマ・ウェイブ‐技‐による物理、魔法防御低下である。
※防御低下はダウン手前でかかるようにするとよい。ダウン時になってからでは遅い。物魔防御低下は1.2倍ダメージがアップする。

物理、魔法防御低下を行う場合は、エリクシルによって敵弱点属性の属性防御低下も合わせてかけておくとなおよい。
※属性防御低下は1.1倍ダメージがアップする。こちらもダウン直前にかけ、ダウン時間に効果時間が重なるようにしておくとなおよい。

黄金化によるダウン時間の延長も非常に有効。(打撃のみ1.25倍ダメージアップ)
※黄金のエリクシルにエリクシル・チェンジする必要あり。
※黄金化は物理、魔法防御低下、属性防御低下を上書きし発動するため同時に使用するのは難しい。黄金化後に防御低下を満了にすれば同時に発生させることはできる。
※シールドセージの凍結後に石化のような長時間延長を自身のみで行うことはできないため、ダウン延長の有効度はそこまで高くないが、セージとPTを組み凍結、石化後に黄金化を入れ長時間のダウン延長を狙うことはできる。

■ アルケミストの攻撃行動 ■

まずはじめに弱点にドルス・モルサスを設置しましょう。
(当たるのであればドルス・エアリスでもよい、2つ設置もあり。)

そして、クラスター・マギスアルマ・ウェイブ-剛-アルマ・セクタパイル・バインダなどを駆使して、最大状態の錬成物質を作り、エリクシル爆発orアルケム・バースト。これを繰り返し、状態異常(主に黄金化)にする。
※黄金化を狙わないのであれば、消費の無い遅延エリクシルで発動しましょう。

状態異常を一気に溜めたい場合は、エリクシル(+侵錬、+速錬)爆破が有効。
※錬成物質を付着させる攻撃の中でもウェイブ剛が非常に優秀。ウェイブ技による防御ダウンを行う場合は、セクタ、クラスター、パイルで錬成物質を生成しよう。

弱点から直線状に敵をとらえたアルマ・ウェイブ-剛-からのエリクシルはアルケミのトップ火力。
必ず1ヒット目は強化錬成物質になるため、1ヒット目のヒットする弱点には最大錬成物質を作りやすく、また、直線状に攻撃することにより非弱点部位であるにせよダメージが入り、錬成物質が弱点以外にも生成される点が非常に強力。
錬成物質を複数個所同時に生成できるため、エリクシルによる追加ダメージも優秀かつ、状態異常の蓄積も優秀。
弱点が大きい、巨大イフリートの頭部などでは特に真価を発揮する。
※2、3回ウェイブ剛を行い最大錬成物質が一つでもできたらエリクシル。モルサス、エアリスなどで補助すると尚よい。

弱点にしがみつきパイル・バインダ‐剛‐からのアルケム・バーストは一点に集中する攻撃の中ではアルケミのトップ火力。
(しがみつきであれば握烈豪握による強化も可能)
弱点が異常に動く敵には比較的有効。状態異常の蓄積は複数エリクシル起爆よりは劣るものの、同じ部位を攻撃すれば同じだけ蓄積されるため何発で満了となるか把握しやすい。
※アルケミスト単体でみると、弱点が揺れる場合は、パイル剛2回⇒バースト。揺れない敵であれば、モルサスを置きパイル剛1回⇒バースト。敵によってはエアリスのほうが適している場面もあるのでモルサスとの使い分け。
※人数が多い場面では複数人の攻撃が杭に当たるためパイルは即最大になるが、人数が少ない場合であっても、シーカーの爆炎スキルやセージのライト系スキルを当てることで即最大になるテクがある。

人間、竜族、錬金系限定でアルマ・ピラー-剛-(高高度)が赤職並の高火力となる。
さらに、黄金化の蓄積があるため、エリクシルの爆破などで調整しダウン延長を狙っていきたい。さらに黄金化させることにより打撃であるピラーの火力アップへとつながる。
※高高度を出すためにはレクス・カタパルタが必要。カタパルタによる強化ができるジョブがパーティにいる場合は、地衝牙やフォル・スラストなどといったの落下スキルで一緒に攻撃するというのもあり。エンチャント、強附、烈墜によりかなり強化できるため3種族限定だがかなり強いだが、弱点が奥まった敵に対してはヒットが逃げてしまいしっかりと弱点に入らないという欠点があるので弱点から外れるようであればこの攻撃は避けたい。

<目次に戻る>

<おすすめ武器クレスト>

※下記は複合クレスト以外でのおすすめになります。

◆ 物理攻撃力アップクレスト×4個

アルケミストはエンチャントをすることができるため、属性武器にする必要がなく、すべて攻撃力アップに使うパターン。
例:剛力クレスト4個

<目次に戻る>

◆ 衝撃クレスト×4個

アルケミストの得意な吹き飛ばし力の高さを強化するため吹き飛ばし力クレスト4つのパターン。
※攻撃クレストを4つ入れているものからすると火力がだいぶ下がるため、あくまでもサブ武器。

<目次に戻る>

◆ 状態異常クレスト×4個

アルケミストはエリクシルにより敵を状態異常にすることを得意としている分、各スキルの状態異常蓄積値は極めて低い。
敵によっては状態異常をエリクシルだけでは蓄積しきれない場合もあるため、あくまで補助で状態異常クレスト4つのパターン。
※本来エリクシルの発動で状態異常の入るタイミングを調整することができるが、状態異常の入った武器で攻撃し続ければ意図しないタイミングで状態異常が入ってしまうため、あくまで補助のサブ武器であり、調整には持ち替えも必要となる。

<目次に戻る>

<カスタムスキルセット例>

コア削り用、ダウン狙い用、フィニッシュ用スキルは必ず入れましょう。(併用できるスキルがあると便利)

● ドルス・エアリス、ドルス・モルサス、アルマ・セクタ、レクス・エレメンタ(汎用スキル組み合わせ)

● パイル・バインダ‐剛‐、ドルス・モルサス、アルケム・バースト、レクス・エレメンタ(汎用スキル組み合わせ)

● アルマ・ウェイブ‐技‐、ドルス・モルサス、レギア・バリアル、レクス・エレメンタ(汎用スキル組み合わせ)

● アルマ・ピラー‐剛‐、ドルス・モルサス、レクス・カタパルタ、レクス・エレメンタ(汎用スキル組み合わせ)

※セット例ですので自分の使いやすいスキル、敵に合わせたスキルをお使いください。

<目次に戻る>

<ジョブエンブレムストーンの継承候補>

ジョブエンブレムで大切なことは勿論そのジョブに適した効果のアビリティであるが、コストの高い必須アビリティを継承すればその分空きが増えるため、アビリティの元々のコストも重要となる。
※ランダム要素が強くなかなか好きなものが手に入りにくいため、自身に合わせたものをお使いください。

≪★★★★★≫
挑錬6(8) 過給6(7)

≪★★★★☆≫
侵錬6(7) 打(無)属性アップ+10%↑(0) 常撃6(8) 速錬6(7) 極・快走(0)

≪★★★☆☆≫
物理攻撃力+20(0) 猛攻6(12) 闘勢6(10) 剛攻6(6) 錬爆 倒6(4)

≪★★☆☆☆≫
猛攻4(12) 自回4~6(9)

≪★☆☆☆☆≫
その他

<目次に戻る>

<テクニック>

◆ 敵の弱点属性を覚える

アルケミストの基本中の基本。
的確に敵の弱点属性のエンチャントをするのはもはや当たり前のことになっていますので、頑張って敵の弱点属性を覚えましょう!

<目次に戻る>

◆ 敵に与えられる状態異常の特性を把握する

アルケミストの基本中の基本。
エリクシルを付け替えることなどによって敵を状態異常にかけるのを得意としている。
状態異常の特性を把握することで、その場面に適した状態異常で味方を支援することが非常に重要な行動の一つ。
敵ごとに各状態異常への耐性が違うため、各敵に対しての不向きな状態異常も理解する必要がある。

<目次に戻る>

◆ 位置取り

遠距離職がいる場合は特に、位置取りと敵のヘイト(注目をひく)が重要となってくる。
敵と遠距離職の間に立ってしまうと遠距離職に攻撃が当たってしまうというなどということも起きるので、味方の位置を把握しながら自身の位置取りを決めましょう。
できればあまり動き回らずに、設置したドルス・モルサス、ドルス・エアリスの当たる位置を維持するとなおよいでしょう。

<目次に戻る>

◆ 10連クラスター・マギスとレギア・バリアル

アルケミストの主体は最大錬成物質(通称:Lポテ)を沢山敵に設置することなので、10連クラスター・マギスはマスターしたい。赤い錬成物質がでたら成功。
挑錬(アビリティ)をセットしている場合は8連目で最大錬成物質となるため、必ずしも10連を行う必要はなくなる。

レギア・バリアルの始動時に10連クラスターと同じことを行わなけらばならず、この成功度合いで効果時間が変化するため、タイミングをマスターしたい。

<目次に戻る>

◆ 空中クラスター・マギスの微移動による錬成物質散らし

空中クラスター・マギスはスティックを入れることにより微妙に移動することができる。
その場にとどまり続けると錬成値が満タンになったところに無駄に錬成値が行ってしまうため、すこしづつ移動してすこしでも多くの場所の錬成値を上げていきたい。

<目次に戻る>

◆ 最大錬成物質量産

パイル・バインダを打ち込んだ後に杭を叩くことで錬成物質が成長するが、シーカーの爆炎線、セージのライトを使うことで、即最大の錬成物質が完成する。ただし、セージのライトを使う場合はドルス・モルサスを設置する必要がある。

<目次に戻る>

◆ 助け起こしキャンセル

他プレイヤーが力尽きた際に助け起こしにより救出ができるが、本来であれば助け起こしは中断できず、かなり無防備な状態となる。
アルケミストは、ゴルダ・アウルムを使用することで、助け起こしを中断することができ、敵からの攻撃に対処することが可能。

<目次に戻る>

◆ エリクシルの状態異常値満了になる回数(個数)の把握と調整

敵によって耐性がちがうものの、何回エリクシルをすれば状態異常にかかるかを把握し、任意のタイミングで状態異常にさせることを心がけよう。あと1、2発で状態異常にかかる程度まで調整するのがベスト。

<目次に戻る>

◆ カウンテラ・アウルムによる無敵防御

敵の攻撃に対して攻撃スキルを被せることによりカウンテラ・アウルムが発動する。少しの間無敵状態となるため非常に強力。特に、ドルス・エアリスやアルマ・ピラーなどは受付時間がほかより少し長いため狙いやすい。
しがみついているときの赤色咆哮、猿系の背中から倒れ込む攻撃などといったものにも攻撃を被せていくことにより無敵回避することができる。

<目次に戻る>

◆ ドルス・エアリスによる無敵回避

ドルス・エアリスの上昇から罠設置までの無敵時間を利用して回避スキルとして使用する方法。
ただし、後方に下がるときの終わり際は無敵ではないので注意が必要。

<目次に戻る>

◆ 微上昇スキルによる高度上昇

スキルには発動することにより微妙に高度が上昇するものがある。それらを駆使することでワイト系など高い位置にいる敵にすこしでも近づいて空中クラスター・マギスを入れることができる。または、高い弱点に張り付く場合などにも有効となる。
ドルス・エアリス、レクス・ループ(空中ジャンプ) 、エリクシル発動モーション(速錬有でより上昇)など
(エアリス⇒エリクシル⇒レクス・ループ⇒クラスター )

<目次に戻る>

◆ エレメンタ回避

レクス・エレメンタを発動した際、自信がエンチャント付与される前にアルケム・フーガで回避し、エレメンタは設置されるが、自信にエンチャが付与されないテクニック。
全員に敵弱点の付与が終わった後でセージやエレアチャに対して氷エンチャを送りたいときに使えば、自信についたエンチャントを維持したまま氷エンチャを送ることができる。

<目次に戻る>

<まとめ>

最適な状態異常をベストなタイミングでいれよう!

とりあえずドルス・モルサス、ドルス・エアリスの設置!

できるだけ敵の攻撃にスキルを被せてカウンテラ・アウルム狙い!

フィニッシュはできるだけ多くの錬成物質をエリクシルで爆破!

フィニッシュに防御低下か黄金化延長ができるとなおよい!

<目次に戻る>

Related Stories