【注目】世界のゲーム人口は37億人に!ゲーマー人口が多い国を調査

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今や私たちの生活に欠かせない娯楽となっているゲーム。なんでも、2024年には世界のゲーマー人口は37億人にも達すると言われているようですよ!

今回は、ゲーマー人口が多い国について調査しました!

世界の二人に一人がゲームをする時代が来る!

DFC Intelligenceの調査によると、2020年半ばにビデオゲームの消費者の数が約31億人に達したとされています。更にゲーム人口はどんどん増え続け、2024年には約37億人にもなると見られているようです!

37億人ともなると、いよいよ世界中で二人に一人がゲームをする時代ということになりますね!それでは特にゲーマー人口が多い国は一体どこなのでしょうか?気になる話題をお届け!します!

地域別のゲーム人口は?

DFCの報告書では、地域別のゲーム人口の数も明かされています。最も多い地域はアジアで、ゲーム人口は14億2000万人にも上ったのだとか。アジアの人口は約44億人、三人に一人近くの人がゲームをしているということになりますね。

2位はヨーロッパの6億6800万人、しかしヨーロッパの総人口は約7億5000万人ですから、比率で言えばアジア以上に多く、それどころかヨーロッパ人が10人いれば8~9人はゲーマーということになります!

ちなみに、3位は南米の3億8300万人、4位は北米の2億6100万人と続いていますよ。南米は全人口の半分以上が、北米も半分前後がゲーマーということになり、この調査を元にすると、比率で言うと寧ろアジアのゲーマー人口は少ないと言えるのかも。

ゲーム市場規模は中国が一位

2018年の世界ゲーム市場規模ランキングで一位だったのは中国、二位にアメリカ、三位に日本と続きました。中国は世界一人口が多い国ですから、この結果もさもありなんという感じですね。寧ろ人口を考えるとやはり日本がゲーム大国であることが分かります。

とはいえ、中国のゲーム市場は2014年から2018年にかけて約4倍と急成長、近年は非常に強い勢いを見せています。世界のゲーム最大手の会社、テンセントも中国の会社ですしね。中国のゲーム市場の成長に比例して、中国のゲーム人口も増えていったのでしょう。中国のゲーム人口は2021年時点で総人口約14億人に対して約6億6700万人と言われていますよ。

ゲーム大国日本、ゲーム人口は5000万人超え

世界に誇るゲーム企業、任天堂を擁し、近年はモバイルゲームも好調な日本は、2021年にゲーム人口5535万人と発表されています。日本の人口は約1億25000万人。こちらも全国民の半数に迫る勢いですね。

5000万人を初めて超えたのは2020年とされ、これはコロナウイルスの流行による巣ごもり需要が大きく影響しているようです。また、スマートフォンが普及して以降は、これまで以上に手軽にゲームを遊べるようになり、近年はPCゲームの普及も進んでいることなどがゲーム人口増加に影響しているようですよ。

アメリカでは2億人以上が週1時間以上ゲームをプレイ!

2020年のThe Entertainment Software Associationの調査によると、アメリカ合衆国では2億1400万人が週に1時間以上ゲームをプレイしているという結果が出ています!

ゲーム市場規模では中国に次いで2位、コンソールゲームでは世界1位とも言われるアメリカ。「GTA」など人気ゲームを多数輩出しているアメリカも、やはりゲーム人口が多くなっているのですね。

アメリカ合衆国の総人口は約3億3000万人、世界3位の総人口を誇りながら、その3分の2程度の人がゲーマーというのも凄い話です。

韓国はeスポーツが盛ん!

ゲーム市場規模ランキングで中、米、日に次いで4位の韓国は、総人口約5000万人ながら2020年の調査でモバイルゲームの人口が約2100万人と非常に多い数字が出ていましたよ。

韓国はeスポーツの先進国として知られ、eスポーツ観戦も当たり前のように行われているのだとか。世界的な大会へ出場したプレイヤーの数では、1位がアメリカで約1万人、次いで中国と韓国が約3000人程度なのだとか。これは国の総人口を考えれば、韓国のeスポーツ選手が如何に結果を残しているかを示していますよね。eスポーツが文化として国に根付き、eスポーツを通してゲーム人口も増えているのですね。

ヨーロッパのゲーム事情は?

さて、地域別のゲーマー人口の比率では非常に高い数字が残っていたヨーロッパ。ゲーム市場ランキングでは5位ドイツ、6位イギリス、7位フランスとならんでおり、eスポーツのランキングでもフランス、ドイツが中国や韓国に肉薄する優秀な成績を残しているようです。

これらのヨーロッパの国はある程度事情を共通しているようで、国ごとの特色などは少ない模様。ヨーロッパのモバイルゲームの市場はこれまで主にイギリスが中心となって引っ張ってきましたが、これからはドイツが中心となっていくと予想されているようです。

総合して、ヨーロッパのゲーム会社は人気が高めな様子。ゲーマー人口が多いのも納得です。

最後に

今回はゲーマー人口が多い国について調査しました。

技術の進化によりますます発展していくゲーム業界。いつかは生きている人全てがゲームを楽しむ、なんて時代がくるかもしれませんね!

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