スマートフォンでアプリをダウンロードするだけでほぼ課金なしでもポケモンゲームが楽しめる、大人気ゲームポケモンGo。2016年にアプリが登場した当時はいたるところでポケモンgoを楽しむ人を見かけましたが、5年経過した現在は勢いを失ったようにも見えます。しかし、根強いファンが日本にも多く見かけられるのと同様に海外でも人気アプリゲームとして未だに楽しまれています。今回の記事ではその原因を探っていきたいと思います。
幅広い年齢層で楽しめる
ポケモンゲームの登場はゲームボーイが主流の1990年代にまでさかのぼります。初代のポケモンゲームから日本語以外にも翻訳され世界中で楽しまれてきました。その後も現在に至るまでゲームはもちろん、アニメ、映画も続編が作成され、ポケモンは子供から大人にまで周知されています。ゲーム好きの子供はもちろん、当時ゲーム機で楽しんでいた世代は現在スマートフォンを使いこなす世代となっており幼少期の懐かしさも相俟って、ポケモンgoはとっつきやすいのではないかと思います。
豊富なアップデート
初代のゲーム機との最大の相違点はアップデートが次々に行われることです。通常のゲームはゲームをクリアしたらそれ以上のことは望めませんでしたが、ポケモンgoに関しては新しい機能が追加されるためプレイヤーを飽きさせない仕掛けが多くなされています。例を挙げればポケモンgoイベントが毎週のように更新されたり、以前にはなかったポケモンgo相棒機能が追加されたり、ポケモン図鑑が徐々に拡張されたりなど初期にはなかった機能が多く備わっています。
ソーシャル性が高い
ポケモンgoジムではレイドバトルが毎日一定の時間に開催されており、プレイヤー同士が協力してポケモンバトルに参加したり、それ以外の時間では色別にチーム分けされているプレイヤー同士でジムの争奪戦をしたりとソーシャル性を兼ね備えています。海外でもSNSのグループが設立されプレイヤー同士が連絡をとりあい、協力してプレイすることは稀ではありません。昔懐かしいケーブルをつないで行っていたポケモンのトレードも遥か遠く離れたプレイヤー同士で行えることも面白みがあります。一人でも楽しめますが、多くの人とつながりを持てることも現代社会においてはうけがよいように見えます。
地域性がある
GPS機能を駆使した仕掛けで地域限定のポケモンがいたり、ポケモンgoイベントでは地域ごとに異なる仕掛けがされていることがあります。また、ポケモンgoジムやポケストップは設置されている場所まで出向く必要があります。国限定のポケモンもいるため、旅行先など全世界中で楽しむことができます。日本の横浜などでポケモンgoイベントが大規模に開催されていますが、熱狂的なファンはイベント参加のために国境を越えて旅行したりと移動するきっかけにもなるようです。
まとめ
この記事ではポケモンgoが日本のみならず海外でも未だに人気な理由をあげていきました。全世界で人気のポケモンのスマートフォンゲームであるため多くの人が楽しめることはもちろん、プレイヤーを飽きさせない多くの仕掛けがあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。今までプレイしたことのない方、昔はプレイしていたけどな…という方も、まだまだ世界中で人気のゲームなので楽しめるのではないかと思います。