戦闘の基礎 【疲労状態の無い大型編】

-

このタイプの大型は、通常の大型の戦闘にある疲労状態がなく、スタミナを削り切った時点でダウンに移行します。

疲労状態の無い大型は、<通常状態>、<怒り状態>、<ダウン状態>の3つのフェイズに分かれます。フェイズごとに適したスキル攻撃をしましょう!

疲労状態の無い大型は、主にチャンス攻力で削る<チャンスコア>が必ずあるのも特徴です。
また、揺さぶりによるスタミナ削りが行えないのも特徴の一つです。

このタイプの敵は、大きく分けて生物系と非生物系(機械系など)の二種類にわかれます。
▼ 生物系(モゴック、魔軍四将軍、アンセスターオリジンなど)
▼ 非生物系(ゴーレム、ゴリアテ、ギガンマキナ、フロストマキナ、黒騎士など)

怒り状態で生物系にはブレイク状態があるが、非生物系(機械系など)の敵にはブレイク状態がありません。
※ブレイク実装当時はかなり曖昧ではあったが、現在は生物、非生物で分けてきているのは明白。

戦闘の流れ、通常状態(一定のダメージを与える)⇒怒り状態(チャンス攻力の高いスキルでスタミナを削る)⇒ダウン状態(総攻撃)

<目次>

<通常状態>

一定ダメージを与えることにより怒り状態へ移行します。

▼ とにかく火力の高いスキルで怒りを誘発する。
※高火力スキルを弱点に入れるなどの大ダメージを与えることにより、より早く怒り状態へ移行させることができます!

▼ 状態異常値の高いスキルで攻撃する。(攻撃に付加価値)
※怒り状態に敵の動きをとめるなどの目的での気絶、凍結等の状態異常値を貯めるのも有効です。

<目次に戻る>

<怒り状態>

スタミナゲージが発生、スタミナを削りきることによりダウン状態へ移行します。

このタイプの敵は緑職のHP回復スキルにより、主に無属性のシークレットコアを発生させます。(通称:白コア)
※例外:フロストマキナ(雷コア)

スタミナを削るには、チャンス攻力高いスキルでのシークレットコア攻撃有効となります。
(豪溜斬り、柄打ち-技-、アギト裂き、矢継ぎ嵐、ファイヤーウォール、テラー・ブラストなど)
※疲労状態の無い大型はチャンス攻力依存でスタミナが削れられます。(疲労攻力が影響しているかは不明)、チャンス攻力を上げるアビリティを付けることで、より削りが早くなります。(勇攻、重攻など)
※主に無属性のコアを発生させるため、攻撃属性は関係ありません。例外としてコアに属性がある場合は、合わせることでより削れます。
※コアへの攻撃でスタミナを削る場合、一定以上のダメージを与えてしまうと怒りが飛ぶ可能性があるため注意が必要。コア削りに攻撃力は必要ないため、スタミナを削りきる前に怒りが飛ぶようであれば弱い武器等にチェンジし攻撃力を抑えるという対応が必要。

<生物系>

このタイプの敵の場合、シークレットコア攻撃に次いで、ブレイクが有効となります。
※設置されている敵の設定によってはブレイクを優先に行った方がいい場合もあります。

ブレイクにより大きくスタミナを削ることはできますが、揺さぶりが効かないためブレイク状態にはなりません。
ブレイクは、吹き飛ばし力の高いスキル攻撃が有効。
(仕込み爆音矢、ロックビート、ドルスモルサスなど)
※ブレイクは1回できれば十分です。できればコア削りと併用して行いましょう。また、睡眠、凍結、石化、黄金化の状態異常中はブレイク値が最大まで溜まっていてもブレイクに移行しないので注意が必要。

<非生物系(機械系など)>

このタイプの敵の場合、ブレイクがなく、揺さぶりが効きません。
※上記の性質上、攻撃のみでスタミナを削ることになります。また、PTに緑職(コア出し役)がいない場合、スタミナを削る前に怒りが飛ぶことが多く、通常⇒怒り⇒通常⇒怒りを繰り返し大苦戦する場合があります。

<目次に戻る>

<ダウン状態>

ダウン状態に敵を倒しきれないと通常状態に戻ります。
※ダウン時にHPを削っていない場合や、大ダメージを与えてから怒りの発生する位置までHPを削っている場合は、起き上がりに通常状態を飛ばして怒り状態で起き上がります。

ダウン状態は与ダメージが格段にあがります。ここでは、各ジョブのもつ高火力スキルで攻撃しましょう。
(弐段突き、刀牙昇斬-剛-、大風車斬り、殲魔剣風斬、扇射ち、連なり射ち-剛-、跳鷹斬、旋風刃、メテオフォール、プロミネントスフィアなど)
※ダウン状態が終わる間際に凍結、石化、黄金化をいれることにより、その状態異常時間分さらに延長することができます。(この時間はモンスターごとに違うので注意。)

<目次に戻る>

<まとめ>

PTに緑職がいないと苦戦する!緑職1人は必ず連れて行こう!

チャンス攻力高いスキルでコア削り!

チャンス攻力アビリティを付ければ、より早くスタミナが削れる!

<目次に戻る>

Related Stories